
4月10日(火) はれ
旅のストレスか無気力になってしまう。ホテルの客引きとマネージャーなどの情報のやりとりもなされていないので、話をする度に、話が通じてないみたいなのでイヤになる。
朝食の前、「もう2泊したい」と伝える。いつものレセプションの人ではなく、男性だった。自称オーナーがやってきて、延泊を喜んでいた。延泊分も1泊20£のままなのかな?と、おそるおそる2日分40ポンドを出すと受け取ってくれた。「レシート下さい」と言うと、朝食後に他のレセプションの人が書いてくれるらしい。払ったお金もとりあえず返してくれたので、朝食を食べに下のレストランへ行った。
再び、レセプションに行くと、いつものお姉さんになっていた。自称オーナーはいない。かわりに、初日、「西岸ツアーへ行かないか?」と誘ってきた男性がいた。延泊のことを言うと、「Another
Room?」と聞かれ、今の部屋のままでと答えると1泊25£払うように言われた。さっきは、1日20£だったのに、なんだよー!と思い、下手くそな英語(これが一番問題なのだが…)でいきさつを話した。「オーナー」がそう言ったんだよと話すと、オーナーはいないと言う。結局、1泊20£で延泊できるようになった。レシートもちゃんとくれた。男性の名刺ももらった。え?マネージャー?!ひょっとして、この人が一番エライの?じゃあ、自称オーナーは一体…。そういや、日本人旅行者がいるので、ホテルのことを話してくれよと客引き(結局、中国系旅行者だった)もIに手伝わせてたし…。オーナーがそこまでするのだろうか?ああ、疑惑の「自称」オーナー。
なんだか、疲れた…。なぜか泣けてきた。たまっていたものが爆発したかんじ。爆発したら、ちょっとスッキリした。今日は観光しないで、ゆっくり過ごすことに決定!
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