死海で浮いてみたーいっ!!No.4


泥エステもしなくっちゃ


からあがって、死海の泥を身体に塗った。シナイ山のドミトリーでダニ(南京虫?)に刺された私のお腹を見て、「よ〜く、塗っとけ!きれいに治るから」と運ちゃんに言われる。当時、セパレートの水着を着ていた私のお腹には7つのダニのかみ後がくっきりと!(北斗の拳じゃないよ)

 運ちゃんや係員は笑いながら、私たちのにまで泥をたんまりと塗ってくれた。確かに、泥は顔にも良いけど、なんか2人とも遊んでないかい?
死海から上がった後。は〜、寒かった!
▲海から上がった後。
ね、厚着してるでしょ。


さて、帰るか…
▲さて、帰るか…。
奥に写っているのは、タクシーの運ちゃん。
やれやれ…ってカンジなんだろうな。
っかくだからと、泥まみれのまま、もう1度死海に入る。(温泉に来た人の感覚だね)う〜ん、海の中のほうがあったか〜い♪

 最後にシャワーはどうするんだ?と思っていたら、
その辺のホースの水でジャーッ!!うっひょぉ!寒いよぉぉぉ〜!!その様子を見て、また笑う運ちゃんと係員…。笑いながら水かけるなよー。





★☆ 実はヤバイところだったの?! ☆★

危険!危険!危険!

泳いだ後に気づいたヤバそうな看板たち!
(先に気付けって?)
なにごともなくって良かった!
だから、係員さんもついてきたのね。
無謀な旅行者につき合ってくれて、本当に感謝してマス!




から上がった頃には、雨も降ってきた。本当に天気が悪い日だー。
その後、脱衣所なんかないので、
濡れた水着の上に洋服を着て、タクシーで再びエリコに戻る。また、店に入ってあったかいお茶を飲んだ。自分用のおみやげに、死海の近くにごろごろしている泥のかたまりを拾ってきた。

 この「死海への旅」を見て、なんで現地ツアーを頼まなかったの?なんて思う人がいるかもしれない。実は、宿のポスターに貼ってあった「マサダご来光ツアー」にでも申し込もうかとも思ったんだけど、まじゃの
胃腸の調子も悪く(胃痛、下痢)、シナイ山を登ったばっかりだから、もう山登りはご免!という気持ちもあったので、個人で行ってきました。あと、どうしても、エリコにも行ってみたかったので。
エジプトから一緒にエルサレムに来た先輩と後輩は、別行動でへブロンへ。

 そういえば、エン・ゲディ・ビーチに行った人は、
塩の結晶で足を切るからサンダルを履いたまま死海へ入れって言ってたけど、ここのビーチは大丈夫だったよ。足をついても、泥でぬるぬるしてたから(ある意味危険なのかも?!)


死海の旅、おわり。

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